2018/09/13
市販の防鳥ネットで対策していたが劣化のため毎年の交換が大変|鳩対策コラム
お問い合わせ頂いた内容と当社の対策をご紹介します。
【マンションベランダの鳩対策の実例】をご紹介します。
◇市販の防鳥ネットでマンションベランダの鳩対策をされていましたが、
劣化のため一年に一回ネットの交換をしなければいけなく、そのための
設置もかなりの手間がかかり大変だったそうです。
そこで、お知り合いに相談したところ弊社をご紹介いただき施工を行う
ことになりました。
お客様が使用されていたネットはより線(数本の糸をよって一本の糸に
して編まれたネット。一般的に店頭で販売されているものはより線になり
ます。)なのでよった糸の間に雨等が入るとどうしても劣化が進んでしまう
ため交換が必要となりますが、弊社が設置する防鳥ネットは市販のものとは
違い単線(1本の糸で編んだネット)を使用しています。単線の物は耐久性に
優れており、安全性の面から難燃性のものを使用しています。
対策としてはベランダ内の埃や糞を取り除き、隙間なくネットを設置する
ことで鳩の侵入防経路を塞ぎました。
今回の設置で製品保証が5年ということもありお客様にも『プロの工事で
本当に助かる』とお喜びいただきました。
【施工前】
突っ張り棒を使いネットを張られていますが、鳩が侵入できる隙間が開いてしまっています。
【施工中】
隙間なくネットを張ることで鳩の侵入経路を塞ぎます。
【施工後】
ベランダの開口部分全てに防鳥用ネットを張りました。
下の隙間部分までネットを張っているので入り込むことができません。
****注意****
もし巣を見つけるのが遅れて、すでに卵や雛がいる場合、
勝手に処分しては鳥獣保護管理法に抵触します。
速やかにお近くの自治体にご相談ください。
卵や雛がおらず、鳩の糞などにお困りの方は当社へご相談ください。
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