2017/07/26
鳩駆除と『鳥獣保護管理法』について|鳩対策コラム
プロテクトサービスが鳩対策のお役立ちコラムをお届けします。
鳩がベランダや屋根に来てるのを発見してもすぐに個人での駆除・
威嚇等の行動はご注意ください!
なぜなら、
鳩の駆除は『法律違反』になることがあるからです。
『鳥獣保護管理法』という法律があり、これは野生の鳥類・哺乳類の
保護と狩猟の適正化を図る目的で定められたもので、許可なく
殺傷したり捕獲してはいけないという内容の法律になります。
直接鳩を傷つけなくても、過度な威嚇行為(物で追い払う行為等)も
罰則の対象となります。
また、巣が作られているのを見つけても卵があった場合、
巣の移動・撤去も許可なく行う事が出来ません。
卵も法律によって適切な監理を行うよう義務付けられているので
採取・移動は禁止されています。
これらを破って『鳥獣保護管理法』を違反してしまった場合、
【一年以下の懲役又は、百万円以下の罰金】を課せられてしまう
恐れがあります。
これくらいの事と思っての行動が法律に触れて
しまう場合があるので、自分で駆除をする前に
一度ご相談下さい。
****注意****
もし巣を見つけるのが遅れて、すでに卵や雛がいる場合、
勝手に処分しては鳥獣保護管理法に抵触します。
速やかにお近くの自治体にご相談ください。
卵や雛がおらず、鳩の糞などにお困りの方は当社へご相談ください。
その他、鳥獣被害や鳩対策について
ご相談・ご依頼など下記よりお問い合わせください。